酒と、仕事と、落書きと、猫まみれな日常。

螺旋の思い出

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うずまき、ぐるぐる。
と言っても、今回はかたつむりの話ではなく、「螺旋」にからむ話。
# 映画の事を連想してしまった皆様、すみません。映画の話ではありません

高校を卒業して一番最初に就いた仕事で手がけた仕事の中に、螺旋階段があった。
図面は読めるのに、描けない。私は、何故かその螺旋階段だけが、どうしても上手く描けなかった。
人間の目で見て「自然な状態」を表現出来なかった、当時の自分のデッサン力。職業絵描きとしてまだまだ使い物にならない事を思い知らされた、18歳の春だった。
以来、私なりに頑張って図面と闘ってデッサン力も鍛えたつもり。そのおかげかどうかはよく判らないが、どこへ行っても建物を見るとスラブラインを目で追いかけるというヘンなクセがついてしまったり(苦笑)、図面を見ると、時々、頭の中がワイヤーフレームだらけになってしまったり(^^;)

あれから15年。
今度はこの世の中で存在する一番小さな螺旋であろう「DNA」をバラした図を描く事になり、参考資料の二重螺旋を見つめながら、当時を振り返っている。

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