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チャーリー・ブラウン なぜなんだい?

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チャーリー・ブラウン なぜなんだい? -ともだちがおもい病気になったとき-
今月のヘヴィローテーション
チャーリー・ブラウン なぜなんだい? -ともだちがおもい病気になったとき-
発行:岩崎書店
作・絵:チャールズ M.シュルツ
訳:細谷 亮太

5ヶ月振りに、今月のヘヴィローテーションを更新する事になる。
第6回目は、立ち読みしている私を大泣きさせた絵本だ。

子供達を愛してやまなかった作者チャールズ M. シュルツが、サブタイトルにもなっている「友達が重い病気にかかった時」という非常に重たいテーマについて、かつて子供だった大人達に今も愛され続けているスヌーピーとチャーリー・ブラウンをはじめとする仲間達の力を借りて、わかりやすく丁寧に描いている。

米国の医療現場で働く、ある看護師の「どうか、重い病気と闘っている子供達のために、スヌーピーとチャーリー・ブラウンの力を貸して欲しい」という内容の手紙から生まれた本だ。
日本語訳を書かれた細谷氏は、米国での勤務経験もある小児科医。原書も日本語版も、医療現場から生まれたのだ。

主人公は、金髪のきれいな女の子・ジャニスと、チャーリー・ブラウンの親友ライナス。
ある日突然、大きな病気と「なぜなんだい?」と言いたくなるような、理不尽な偏見や、知らないが故の残酷さと闘う事になるジャニス。
自らの病気と向かい合うジャニスと、彼女を本気で思いやり、心配し、怒るライナス。どうすれば良いか判らず、かける言葉が見つからないチャーリー・ブラウン、あからさまな態度のルーシー。他にも、いろんな気持ちを抱えた、いろんなキャラクターが登場する。

この本は、人間の根底の部分「思いやり」について訴えかける絵本である事は、間違いない。
全ての漢字に仮名ルビが振られている。絵本と言うには、かなりの字数だ。
それだけ、伝えたい事とその意味は、大きいのだ。
こんな時代だからこそ、全国の小学校の図書館に1冊ではなく、各学年の教室に1冊は必要だろうと思う。

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コメント(2)

本日 勤務先にも置いてもらうよう登録してきました。ありがとうございました。

おぉ、ありがとうございます!!
私がおすすめな本、じわじわと浸透してくれるといいなぁと思っています。

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